英雄は歌わない

世界で一番顔が好き

「山下智久を許したい」への感想への感想~備忘録編~

 

 

 

 

前回の記事の中で、「21日の昼の時点でRTされまくっていた方とか私とか諸々あわせて約1000RT、2500ふぁぼを叩き出した。あわせて1000っていうか、そのうち950以上が紹介してくださった方なんですけどね。自公あわせて過半数みたいなノリで自分も入れてみる」と書いた。

昨日学校に向かう電車の中で何の気なしにその『RTされまくっていた』ツイートをみたら、普通にそのツイートだけで1000RT超えを果たしていた。与党単独過半数議席獲得の瞬間である。

若干寂しいような嬉しいような…。

 

ちなみに、バズったツイートが500RTに達していたくらいの時点では私の連携ツイートの方は2RTだったというかわいい(?)裏話もあります。

あの時点でRTしていたお2人はどうやって私のTwitterにたどり着いたのだろうか。謎である。

 

 

 

そんな感じで『山下智久を許したい』への感想への感想~備忘録編~です。

 

今回は本当に純粋に、私が興味深いと思ったツイートをメモしてそれに感想言うだけで私個人の備忘録に近いので、前回以上に読み応えはないですたぶん。

しかも長い。

 

 

感想ツイートは、RTされまくっていた方に教えていただいた『リツイート直後のツイートを表示するやつ』(https://retweets.azurewebsites.net/?lang=ja)というサービスを利用して拝見しました。

ただ、それだけだと意見の偏りがだいぶあるように感じたので、『件のブログ』『例のブログ」』『泣けるブログ』の3ワードでTwitter検索かけて引っかかったものもいくつか入っています。エゴサなんて人生で初めてしたわ。

 

NEWSに対しても山下くん錦戸くんに対しても(あと私に対しても)、様々なスタンスの感想を全部まとめてるので、傷付きやすい方はちょっと注意。

それと、感想の中から私がへーと思ったものをピックアップしてきてるので、『今から取り上げるもののスタンスの分布』と『実際に感想をツイートしていた方々のスタンスの分布』とは全く比例していないです。簡単にいえば、「もしかしてこのブログだけ読んだらAって意見の人が世間には多くてBって意見は少ないように見えることがあるかもしれないけど、実際にはこの記事は世間の実情には全く即していないので、意見の分布という観点ではこの記事は判断材料としての価値ゼロです」っていう。

言う必要ないと思うけど念のため。

 

普通に生きて普通にジャニオタやってTwitterで感想叫んでるだけだったら、他人に「それ違うと思うよ」って言われることってまずない。ましてや攻撃的な口調で反論されたり、馬鹿にされたりすることなんてもっとない。私もそんな経験なかった。

今回自分の書いた記事が私の意図を遥かに超える勢いで拡散されて想像もつかない数の人の目に触れたことによって、生まれて初めてそういう体験をした。同じものごとを体験していても、同じ文章を読んだり同じものを見ていたりしても、人によって感じることも考えることも全然違うということを肌で感じることができて、とても貴重な体験だった。

「それ違うと思うよ」系のツイートはすべて私がわざわざ読みに行ったもので、リプライという形で非難されたりなじられたりということは一切なかったです。

 

 

 

というわけで個別の感想への感想Zone!

 

 

長い

何も言えない。読んだけど長いって人も、長すぎて読むのやめたって人もいた。その点については反省している。反省しているが、実はあの記事途中で力尽きて無理矢理着陸したのでほんとはもっと長かったんですよ。ほんとにすいません。 ちなみに『山下智久を許したい』を自分で読み返して見たら、5分45秒かかった。私は筆者だし書いてる途中何度も読み返したし、この文章に関しては普通の人より読むの速いと思うんだけど、意識してゆっくり読み返したしとりあえず6分としよう。20日のアクセス数が4万ちょいだったので、とりあえず7割強の人に最後まで読んでもらえたと仮定して3万回。のべ18万分=3000時間。あちこちのオタの方々の時間を4ヶ月分かき集めてこのブログに注いでいただいたことになる。やっぱりインターネットこわいわ。

許すも何もPちゃんが何か悪いことした?っていうか許すってどこから目線なの。別にこの人に許してもらう必要とかないんですけど?

「悪いことした?」って聞かれると返答に困る。そもそも『悪いこと』とは一体何なのか。

仮にアイドルにとっての『悪いこと』=『ファンを悲しませること』だとしたら山下くんのしたことは間違いなく『悪いこと』だと思う。でもたとえば『悪いこと』=『夢を追うのをやめること』『向上心をなくすこと』みたいに定義したら、別に『悪いこと』だったとは言えないかもなあ。NEWSにいることの方が『悪いこと』だったとさえいえるかもしれない。でもでもあの脱退を評して「山下くんには何の非もなかった」って言われたら私はやっぱり納得できない。「法に触れることは何もしてないでしょ」って言われたらそれはもう頷く以外できない。

非の有無というところになってくるとNEWS6人とNEWSをつくった大人とNEWSを運営してた大人、全員に責任も非もあったと思ってるけど、『山下くんだけが悪いわけではない』と『山下くんは悪くない』って全然別の話だと思う。

どこから目線なの?と聞かれると「しいて言えばファン様目線ですかね」としか言えない。ファン様からアイドル様への思いの丈です。

『許したい』というのがある種傲慢な表現であることは一応自覚して使った。私は別に「山下くんを山下くんのために許してあげたい/許してやりたい」とは微塵も思っていない。私がアイドルのファンとしてなるべく楽しい気持ちでアイドルを見ていたいから、私は私のために彼を許したいのである。もっとまろやかな表現でいえば、『受け入れたい』とか『もう一度愛したい』とかいくらでも言いようはあったと思う。でも私にとっては一番しっくりくる表現は『許す』だったのであえて使った。山下くんには私に許される必要は確かにないかもしれないが、私には私が許す必要があるのである。

いやでも私個人に許される必要は全くないだろうけど、脱退前のファンという全体的な存在にはなるべくなら許された方が山下くん的にもいろいろ楽じゃない?心理的にも実益的にも。

 

 

この人今さらこの内容のブログ書いてて楽しかったのかな?こんなことに時間費やすなら安保法案について本気出して考えるかなんかハッピーなことしようぜ

何その二択。

目にしたすべてのツイートの中で一番パンチあったので思わず載せる。アイドルについて語った結果安保法案について考えることを提案される日が来るとは思わなかった。『安保法案』と『何かハッピーなこと』の落差もヤバい。(自公がどうのこうのとか与党単独過半数議席とか言い出したのはこれを取り上げるための伏線だった)

「今さらこの内容」に関しては、まあ4年も経ってるし今さらといえば今さらかもしれないけど少なくとも私はまだ消化しきれてないし、どうやら消化しきれていないのは私だけでもなかったようなので、そこまで今さらではないかもしれない可能性についても検討してみてほしい。あと、個人的には今さらどころかまだ早かったと思ってる。

この問題に関しては山下くんがもっともっと輝くまで蓋をしておくのが適切な対処法だったんじゃないの?なんでむやみに蓋あけたの?と言われると何も言えない。結果的に私以外の方の心の蓋もばかばか開けてまわってしまうことになったのでなおさら何も言えない。そこに関しては反省している。あーーーこれでまた「NEWSってずっとお涙頂戴だよね」とか「まだ脱退ネタ引きずんのかよ」とか思われてたらやだなあああああああ

 

あたしくそだからもう立ち直れないくらい失敗すればいいと思う。そう思ってる自分のことくそだと思ってる。

蓋をしないでちゃんと自分と向き合ったパターンの方。でも好きだったものを嫌いになったり不幸を願うことってめちゃめちゃエネルギー使うしめちゃめちゃ辛い。

そして往々にしてそういう風に思う自分のことを人は好きになれない。

 

NEWSでの亮ちゃん/NEWSでの亮ちゃんを好きだった人の気持ちが少し知れてよかった

NEWSでの錦戸くんもすごくすごく魅力的だったんですよーっていうのが少しでも伝わったかな。すごく魅力的だったし、やっぱり愛すべき存在で、NEWSの錦戸亮もとてもたくさんの人に愛されていた。

 

まだ山Pを許せない

わりといた。もう一生許す気ありませんていう人もいた。

 

山下くんがやりたかったことがいまだに見えない

まだ許せないって人にはこれを言っている人も多かった。かくいう私もそうである。ただし私の場合は「山下くんを追っていなくても自然と目に入り耳にするレベルで、活躍して何かをやり遂げてほしい」というのがあるので、要求のレベルが一段高い。成し遂げてくれるかな。成し遂げてね。

 

2011年までがあるから2011年からがあるわけで、今の4人のNEWSを作ってくれた山下くん(の脱退)には感謝している

「今のNEWSがあるのは山下くんが抜けたから」というのは紛れもない事実だ。NEWSが今のかたちになったのも、NEWSの現メンバーが今あるような性格、立ち位置、やる気、関係、姿勢を手に入れたのも、山下くんがNEWSにいたこと/抜けたことの影響を無視して語ることはできない。

 

山下くんばっかり悪者にしてるのなんなの?不愉快

え?まじ?と思って読み返してみたら、確かに自覚していた以上に恨みがましかったし、錦戸くんと山下くんとで語り方に温度差があったかもしれない。でも実際に私の2人への気持ちはそれぞれ違っていて温度差もあるので仕方ない部分かなあ。

 

脱退に際して山下くんばっかり責められて亮ちゃんが許されていたのを思い出した

あのときすごく山下くん叩かれてたよなあ。これ今でも時々思うんだけど、絶対もっとファン感情を刺激しないやり方、言ってしまえば保身のうまいやり方あったはずじゃないかなあ。そういうやり方を選ばなかったのも山下くんなりの『強さ』『やさしさ』だったのかなあ~。まあ不器用な人だったのは知ってるんだけど。今でも不器用なままなのかはもうわからない。

 

亮ちゃんは許せるけど山Pは許せない、って人が自分だけじゃなくて安心した

私も安心しました。自分だけじゃなかった。

そんなのファンとして失格じゃないかって、ずっと思ってた。でも失格だろうが失格じゃなかろうが許せるものは許せるし許せないものは許せない。そして許せようが許せまいが、許したいものは許したいし許したくないものは許したくないのだ。

 

6人時代からのファンにしか書けない記事

いろんな意味でね!雑感編に書いたので省略。

 

共感できないところとできるところがある

これほんといろんな人が言ってたんだけどどこが共感できる部分でどこが共感できない部分なのかまでは言及してない方の方が多くてよくわからなかった。気になる。

「最後以外は共感できる」って明言してる方もいた。どこら辺から切り取って「最後」なのかの判断はできないけど、少なくともどこかまでは同じようなこと考えていても違う結論になるのが面白い。

 

なんでこの人このタイミングでこの記事書いたの?

なんででしょうね?

ほんとは、「特殊トンチキ~」を書いてすぐに「山下智久を許したい」も書き始めたんですよ。で、それとは別に増田さんの萌えポイントを語る記事かコヤマスの魅力を語る記事かテゴマスの魅力を語る記事を7月4日(増田さんの誕生日)に上げたかった。結局、自分の思いがまだぐちゃぐちゃなままなのもあって書き上げるのに3週間くらいかかったのかな。そのうち実際ワード開いて言葉打ち込んだのは3日くらい。

その間に卒業論文の中間発表をしなきゃいけなくてオタ活してる場合じゃなくて、それが終わって一息ついてから書いたら7月19日になっただけ。あの日には特に何の意味もないです。

細かい日付とかではなくてどうして2015年7月に2011年の出来事について書いたのかというと、それも特に意味はない。ブログ始めたからには絶対いつか書いてたと思う。まあでも10000字インタビューに触発されたってことになるのか。本来ならこういう記事は4人分読んでから書くべきだとも思いつつそれまで待てないからまあいいかーということで書いてしまった。

さっきも言ったけど、「今じゃなかったな!」とは自分でも思っている。こういうあれこれを書くのは、すべての決着がついてから、それぞれがそれぞれの高みにのぼってからにすべきだった。私は本当は、『山下智久を許したい』ではなく『山下智久を許した』を書ける日まで待つべきだった。

 

しげは自分のことを許せないから、P亮のことも許さないようにしてるのかなと思った

シゲって間違いなくこのことに関してNEWSの中で一番未練がましい。本人も認めてる。でもその未練がましさって、恨みというよりは自分への不甲斐なさに由来するもののように見える。彼はたぶん、この先もずっと「NEWSを壊した責任の一端は俺にある」ということを自覚し続けて、もしかしたら「俺がNEWSを壊した」とさえ思って、その上でアイドルを続けてくれるのだろう。

NEWSから離れていく山下くんの気持ちを少しでも取り戻せないか、どうにか自分もグループにとって必要不可欠な存在になれないか、という思いで書き上げた小説が『ピンクとグレー』だと思うと、もしかしたらPシゲW主演での映画化もあり得たかもしれないとほんのり思ったり。そんなことされたら萌えすぎて死んでたけど。死因:アイドルはさすがにいやだわ。

 

戦争中の回顧録みたいで面白かった

目にした全感想の中で三番目に面白かった。

あの頃はこうでね、ああでね、これが楽しくてこれが辛くてね、って確かにそんな感じかもしれない。言いえて妙。

 

P亮シゲでご飯行ってくれたら許しちゃうのかもしれない

許しちゃうのかなあ~許しちゃうんですかね~~。いろいろ言われてたけど、とりあえず私はこの3人のせいで敬語萌えを発症した。

 

今も4人を気にかけてくれる2人が好き

2人ともひっそりと気にかけてくれてはいるんだよね。特に亮増は、なんかちょいちょい地味ーーーに絡んでるのが見切れたりワイプに映り込んだりしている印象。

(山下くんとNEWSの絡みが目立たないのは、双方まだファンの感情が落ち着いていないことを察しているから目に見える場所ではそういうことをしないというのもあると思う。亮ちゃんまっすーにしても、本当にひっそりと探さないと見えないところでのみ絡んでいる印象)

山下くんの気遣いも素直に喜べるようになりたいものです。美恋魂の感想(まっすーがずっとやりたいって言ってたのに反対されてできなかった曲をやれてて嬉しかった、ってやつ)聞いたときとか、まずDVD見て何思ったのってなるし、感想ピンポイント過ぎてその辺全然わかんないし、なにを思えばいいのか大恐慌でしたもん。あの頃よりは心の整理ついたなあ。

 

Myojoってバックナンバーないのかよ

それな!

私は買い逃した小山さんの分は都内某所で買いました。

 

山下くんはシンメいなかったし、ずっと1人だった

これもねー感想見てて改めて思った。錦戸くんには帰る場所があるのに、コヤシゲテゴマスはシンメがいるのはもちろん、Jr.時代から一緒にテレビ出てるしマスシゲも2人で金八出てるしみんなJr.の頃からの苦労を分かち合える。隣に誰かがいてくれる。

でも山下くんだけはそうじゃなかった。これなんでなんだろうな。改めて不思議。9人時代の最初っから、ずっと山下くんだけ1人だ。もともとある程度組んでやってきた人を1人も入れないメンバー構成っていったい何の利点があったんだろう。センターだからシンメいらないとかそういう話なの?

 

山下くんは振り返らなかったんじゃなくて、振り返れなかったんだと思う

10000字インタビューで加藤さんがショックだったといっていた『あの時』ですね。

山下くんだってみんなと同じような感情を持つ1人の人間なんだから、あの選択が非難を受けることくらい当然わかってたんだろうから、そりゃ怖かっただろうし決別の意志を保つためにも振り返れなかった可能性も十分にあると思う。

 

 

このブログ書いた人と飲み明かしてえ

お酒弱いので飲み明かすのは厳しいかな(笑)

ビールとウーロンハイしか飲まないですけどよろしければ。

 

誰かKATーTUNでこれ書いて

あなたが書こう。笑

っていうかその前に「KAT-TUNでこれ」の「これ」って何だろう。赤西さんと田中さんの脱退の経緯の違いのまとめとそれに対する自分の感想と今後2人に望むこと?

KAT-TUNファンの方の感想を読む限りでは、『赤西仁を許した』はもう書いてもいいのかもしれない。正直赤西さんの現在に関してはもう本当に知識ゼロなので私には判断はできかねるけど。

 

 

幼いながらになんで山Pと斗真くんが一緒にデビューできなかったのか不思議だったのを思い出した。

私にとっても永遠の謎。

 

 

山下くんが抜けたことはいまだに納得しきれているわけではないけど、山下くんが『チュムチュム』をやりたがるとも思えない。

確かにインディア~~~~する山下くんて死ぬほど想像つかないな。私『恋のABO』とかも実は結構なトンチキだと思ってるけど、それとこれとはなんかまた話別な感じするもんな。

 

 

(『雑感編』まで読んだ上で)続きを読んで、あーこの人疫病神だなあ~って思った。疫病神っていうと語弊あるけど、好きになった人がどんどん不憫な感じになっていく運の悪い人。

語弊ありすぎるわ。

なんとなく時々そう思うこともあったけど、Jr.のユニットを箱推しした時点で何らかの悲劇を目の当たりにする確率はぐんと上がるわけで、特別自分と自分の好きになる人が不幸だとは思ってないです。

Jr.で一番好きだった重岡くんだって一応はJr.時代からの仲間たちとデビューできたわけだし。本当に『一応』だしいろいろあぶなかったですが。

ちなみに今Jr.で応援してるのは松田元太くんと岸優太くんと西畑大吾くんと松村北斗さんと高地優吾さんです。夢をめざす君たちに幸あれ。

 

 

辞めたりしませんように、で赤西仁への悪意を感じて苦しくなった

最初に言っておくと、あの一文は赤西さんを意識したものではあるけど悪意があってそういったわけじゃないです。

確かに私が辞めないでほしいと思うのはある意味山下くんにとっては先例である赤西さんが辞めたからだと思う。でも、それは決して「赤西と同じ道なんか辿るなよ」「赤西と同じ間違いは犯すなよ」って意味じゃない。山下くんに辞めないで欲しいのは、私が彼にアーティストではなくアイドルでいてほしいから。そして、山下くんに赤西さんと同じフィールドと評価軸で戦う力はないと思ってるから。正直言って、山下くんは歌唱力では絶対に赤西さんに勝てないと思う。2011年までの山下くんしか知らないから今はそうではないのかもしれないけど、4年見ていなかったくらいで追いつけるような力量差じゃないと思うので。

それと、山下くんには叶うことならいつか斗真くんと共演や共作をしてほしいのも辞めないでほしい理由の一つかな。

 

 

一端の斗真担としても思うところがあるので読み応えがあった。嵐と斗真の10000字インタビューが読みたい。無理なら日経エンタで。

4TOPS担、斗真担、やまとま担の方々は2011年10月7日、なにを思ったんだろう。あの頃はそんなことに気を回す余裕ゼロだったから見れなかったけど、いつか聞いてみたい気もする。10000字インタビューは読みたい。

 

 

・エイトとNEWSの掛け持ちで忙殺されて、ギリギリのところで踏ん張ってた亮ちゃんを思い出して泣けた。

今になって思うけど、錦戸くんと山下くんのビジュアルが逆だったらもう少し印象違ったのかなあとか。錦戸くん細くて小さいし、すぐ痩せるし、どんどん痩せるし。本人が文句言わなくても大変そうなのが目に見えてわかっちゃうからなおさらかわいそうに見えて。

それに比べて山下くんは筋肉ムキムキでサーフィン似合って強そうで、脱退の時も批判されるの覚悟してるみたいなコメント出して、案の定ぼろくそに叩かれて。何かが少しでも違ったら、全然違う今に辿りついていたのかなあ。

 

 

脱退が発表されたのがテスト期間の頃で、赤点めっちゃとった。

私はとりあえずやけ食いしましたね。なんでもすぐ忘れるので何食べたのかはもう覚えてないんですけど。あと当時1日4時間くらいしか寝ないでずっと勉強してたんですけど、この後しばらくはふてくされてめっちゃ寝てました。逆に健康的だった疑惑。

 

 

この人、オタ行動(消費活動)が年数の長さの割にわりと浅い。今が一番熱くなる、一番語りたい時期なのかな。

すげえばれてる。めっちゃ見透かされてる。

以前のエントリにもすでに書いたけど、2011年4月~2012年3月は大学受験のこともあって全然オタ活してなかった。したくてもすることなかったけど、あってもしてなかった自信がある。で、その間に脱退が起こって、NEWSを好きでいようとは思ったけど、私の生活はジャニーズがなくても回るようになっていた。

無事に志望校に合格して念願の東京での一人暮らしも始まって、結局2012年春以降も大してオタ活はしてなかった。部屋にTVもなかったし、金銭的に余裕があるわけでもなくて、ジャニーズよりは普通の遊びの方にお金使ってて、NEWSやテゴマスがCDやDVDを出すことになっても予約さえしなかった。結局発売されたら欲しくなって、いつも大体初回盤だけは買ってたけどそれくらい。美恋魂DVDの初回盤とか、7,8店舗くらいCDショップ回ってようやく手に入れた記憶ある。「大体買ってた」だから買ってないのも普通にある。

だから今でも、「自分ホントにNEWS担とかNEWSオタとか自称していいのかなー」って時々思う。

語りたい時期という指摘については、高校生の頃からmixiで散々愛をわめいていたのでもともとこういう性分だったのではないかとも思います。当時とあの頃ではテンションや語り口は別人になってるけど愛の表現として語り散らすというところは変わってない。

 

 

最初から結末がわかっているものをやすやすと見逃したら結局こうなる。変わることもあるかもしれないけど、私は変わらないと思う。同じグループになったのは運命とかよく言うけれど、これはただ相性の良し悪しだと思う。

いつかこうなる気はしていた、って人も結構いた。その相性やかみ合わなさを乗り越えようとする努力を、少なくとも復活魂や宝石魂の頃はしていたと私は思う。でもまあ、駄目なものは駄目だから駄目なわけで、その相性の悪さを克服できなかったことについて過剰に彼らを責めるのもよくないのかなあ。

 

 

あの頃NEWSを一番愛してくれていたのは山下くんだと思う。

NEWSを好きになった2008年は、まさかこんな未来が待ってるなんて思わなかった。一番最初に見たDVDがNever Ending Wonderful Story(いわゆる復活魂)だったので、「8人時代はわからないけど6人のNEWSを好きでいようー!大丈夫だー!」と思った。

山下くんはあの時NEWSを愛そうとして実際愛してくれていた、大事に思ってくれていたと今でも信じているし、そう思っているからこそ今日まで心の整理がついていないんだと思う。

 

 

今を肯定することで、過去を否定してしまう気がしてこわい

これはNEWSファンの人もそうだけど、KAT-TUNのファンの人にも多かったなー。

 

 

この件に関しては悪者って誰一人いないんじゃないかなあ。しいて言うなら事務所の人。

最近ようやくこの境地に辿りつきつつある。前途多難。

 

 

やまとまシンメが大好きで、NEWSができた時には三日三晩泣き続けて、その後どんなにとまたんが売れっ子になっても、NEWSが形を変えてこのどろどろとした気持ちの大元がいなくなっても、当時ほどやまとまそれぞれに興味がなくなっても、NEWSに対するわだかまり?がなんとなくある

山下くんは夢の死骸を踏みしめて歩く、その先頭に立たされながら、本当は山下くん自身が一番大きな夢の死骸を胸に抱えたままだったのかもしれない。しかも、救えないことに彼は一人ぼっちで、その夢は完膚なきまでに死んでいた。斗真くんが、斗真くんじゃなくてもいいからせめて一緒に夢見た誰かが同じ船に乗っていたら何かが変わってたかな。

 

 

KAT-TUNとNEWSは今現在の遠目から見た形式とか形状は似てるのに、近づいてみたらもともとの成り立ちも境遇も脱退という出来事の経緯から理由から、立ち上がる時の方向性まで全部まったく全然何もかも違うのが面白い。

そうそうわかる~!YJって今でも3組くくられた認識がうっすらありはするんだけど、エイトがそのくくりより上にのぼってしまったこと、KAT-TUNとNEWSが水と油、対極の存在になってしまったこと、の二つの理由でにゅつんだけがまとめられるようになってきた感じがする。

 

 

Sexy Zoneがどうか夢の死骸に埋もれて溺れないようにと祈ることしかできない

私の眼には、今のSexy Zoneは船の側面に少年たちをつかまらせて走っているように見えてならない。乗せるわけでもなく中途半端につかまらせたまま走って、落ちた人から夢の死骸になってゆく。そして、たまに、大人が故意に彼らの手を無理やり離させようとしたりもする。

 

 

山下錦戸が脱退した時は、崩れそうで崩れていなかったものがやっと崩れたことへの安心感?が一番大きかった。

あの一年は思い返しても不気味過ぎた。なんにもない。ほんとになんにも。能天気だったし受験生だったのもあって、「待ってたら1年に1回でも2回でもグループで活動するところは見れるんだし…」って思ってた。思ってたっていうか、「見れると思ってたのに…」って当時の日記に書いてるのを最近発掘した。

 

及川徹関連かと思ったら違った

及川徹=『ハイキュー!!』(週刊少年ジャンプで連載中のバレーボール漫画)の登場人物です。奇しくも私のブログが拡散されまくっていた7月20日は彼の誕生日でした。「バレーボールユニの進む海は~」の部分を見て勘違いされたそうです。

何がすごいってこの人それなのに読んで泣いたらしい。

ちなみに及川徹くんには岩泉一くんというとても素敵なシンメ(違う)がいるので読んだことない方は是非読んでみてください!

 

うどんがのびた

読みながらでも食えるだろ!!

食べる手もとまるほど読みふけっていただいたということなのでしょうか。ありがとうございます。のびたうどんがちゃんと完食してもらえたかが心配。二番目に笑ったコメントがこれでした。

 

 

 

 

 

 

以上~~長い~~~つかれた~~~~~(笑)

 

全部を網羅しきれてるわけではないですが10000字超えちゃったしこの辺で。

ちなみに、目にした限りで一番多かった感想は「泣いた」でした。ノーコメント!

 

山下くんについて語るのは今日でいったんおしまい!!!