英雄は歌わない

世界で一番顔が好き

NEWS4人の"っぽさ"について

コンサートで三角形のペンライトを振りたい欲が湧き出てやまない。なぜ三角形限定なのかというと、2013年幸福魂のペンライトが四角で2015年純白魂のペンライトはハート型だったからである。□、♡と来たらそれはもう▽が来るしかない、来てほしい。来てください…

ジャニオタが自分が恋愛できない理由について本気出して考えてみた

前記事でアイドルと恋愛、結婚について考えながら、15分に1度くらいの頻度でとある虚しさに襲われていた。なんで私、見ず知らずの好きでもない(※恋愛対象として好きではない、という意味で)他人の恋愛に口出してるんだろう…どっちかっていうと自分の恋愛につ…

『あなた』にお金を払っているのだ

アイドルと恋愛に関して、自分がお金を払っているものに関して色々と考える機会があった。色々、というのは多分ほとんどの人が容易に想起できる最近の様々な出来事のことだ。大野さんの熱愛疑惑報道やアイドルの恋愛禁止裁判、それから国分さんをはじめとす…

#とあるジャニオタの1日 ――ジャニオタでいられる時期といられない時期

#とあるジャニオタの1日 というタグを見ていて、薄々気づいてはいたもののあえて確認しないで生きてきたある事実を突き付けられた。私は時間の使い方が下手だ。 ジャニオタになってから、はまりたて熱中期(2008~)→激しめの冷め期(2011)→ゆるオタ期(2012~201…

トンチキはNEWSの通過点であってほしい

「慌てるでない、慌てるでない」と加藤さんに言われた。「我慢すればするほどすごいから」「今年も残り4か月、いいNEWSを届けるよ」と手越さんに言われた。 正直、それは今まで待たせた上で「待っててよかった」と言えるような結果を出してきてくれた実績の…

我が家に来航した黒船には慶応義塾大学の卒業証書が積載されていた

夏の終わりにほんのり怖い笑い話を一つ。 母を嵐オタに突き落としてからもう7年が経とうとしている。実を言うと、自分がジャニオタになったことよりも母がジャニオタになったことの方がいまだに意外だ。 櫻井翔さんがペリー提督のごとく我が家に現れ、すべ…

『そんなシゲが愛しい。』

この文章を読む人の中に、『そんなシゲが愛しい。』と聞いて「ああ、あれか」とピンとくる方はどれくらいいるのだろうか。 そんなシゲが愛しかった、愛しい。今も変わらず、でも全然違う。 ジャニオタとしての私が初めて生息したSNSはmixiだった。モンストの…

NEWS de イメージビデオ

最初に断わっておくとエロい映像の話ではない。イメージビデオってググると真っ先にD●M.comのアダルトページが表示されるがそういう話ではない。 イメージビデオ:紹介したい対象物のイメージを映像化した作品またはその映像ジャンル(By Wikipedia) という話…

178cmと169cm/君を組み上げるネジも歯車も、僕が外そう僕が嵌めよう

最近始めたask.fmで「NEWSで好きなコンビはありますか?」という質問をいただいたので「しいて言うならコヤマスとテゴシゲです!!」と答えた。そしてコヤマスについてはブログを書いたけどテゴシゲはまだ書いていない。ということはそうです、今日のブログ…

些末な思い出と死に方の話

些末な思い出の話をしたい。めっちゃ私的。24時間テレビのスペシャルドラマの話をさらっとちょこっとしているので、未視聴でネタバレが嫌な方はちょっと注意。あと全体的に暗くて重い。 久しぶりに24時間テレビを少しだけ見た。普通の社会人の顔をする増田さ…

きみの名前だけがきみの名前だよ

突然ですが、皆さんは自分の名前がお好きですか? 私は大好きです。漢字の見た目も好きですし、両親が込めてくれた願いも好きです。いい意味ばかりがある漢字ではないのですが、それも込みで好きです。 まあ何が言いたいかというと、私は『名前』という概念…

私がNEWSと恋したら♡

ハッピーなことを考えたい。とよく思う。主に『○○したいジャニーズ▽選』みたいな記事を読んでくすくすした後とかに思う。最近小難しいことばかり考えていて疲れたような気もしないでもないし、たまには浮かれた妄想をしてみたかった。 というわけで、『私がN…

優しくあるためにこころとあたまを授けられたのだ――『ドリアン少年』問題によせて

前記事でも長々と考察を垂れ流しましたが、今日はジャニオタとしてではなく現代社会に生きる日本人として、ドリアン少年問題について感じたことです。 あんまりドリアン少年もNMB48も関係ないんですけど、なんだろうな、自分たちが生きる社会の価値観の変遷…

若さと容姿は氷の剣

今日の記事は長くなると思うので、先に主旨について簡潔に述べます。 今日の記事は?今日の記事もだろ?と思ったそこのあなた……正解です(今さらの走魂ネタ) 私が今日この記事で言いたいのは、アイドルとはある評価軸で見たら明らかにかわいそうな存在である…

アイドルであるということ――君は人造人間

ということで本編いきます。(前記事参照) <a href="http://herodontsing.hatenablog.com/entry/2015/08/08/205756" data-mce-href="http://herodontsing.hatenablog.com/entry/2015/08/08/205756">手越祐也の強さとやさしさ - 英雄は歌わない</a>herodontsing.hatenablog.com アイドルであることってなんなんだろうな、と4人分の10000字インタビューを読んで、あと最近のあれやこれやに触発されて改めて考えた。私は…

手越祐也の強さとやさしさ

MYOJO9月号を読んだ。毎月発売日を心待ちにするこの感じを久々に味わえて、とても楽しい3か月間だった。 手越祐也の10000字インタビューを読んで、まず真っ先に浮かんだのは微かな悔しさだった。後悔かもしれない。別に内容が気に食わなかったわけでも彼を信…

私の頭の中にあるものはなんなのか

今日のブログは書くことについてしか書いてないです。ジャニーズ要素はゼロに近い。 私は増田貴久さんのことが好きで好きで好きで好きだが、加藤シゲアキさんのこともとても好きだ。増田さんは私にとって外的対象の中で最も高いところにいる人で、加藤さんが…

しかくとさんかく/僕の奥底にしまい込んだ僕が、君の前でだけ顔を出す

もうとっくに過ぎてしまったけれど、本当は7月4日に増田さんについて気持ち悪く語る記事を上げるつもりだった。我ながらやり方が歪んでいる気がするが、好きな人の誕生日を何かしらの形で祝いたいと思うのは人としてごく普通の心理だ。 現実は無情なもので彼…

「山下智久を許したい」への感想への感想~備忘録編~

前回の記事の中で、「21日の昼の時点でRTされまくっていた方とか私とか諸々あわせて約1000RT、2500ふぁぼを叩き出した。あわせて1000っていうか、そのうち950以上が紹介してくださった方なんですけどね。自公あわせて過半数みたいなノリで自分も入れてみる」…

「山下智久を許したい」への感想への感想~雑感編~

唐突だが、私はアルバイトをしている。勤務先はダイニングバーである。 今週の日曜は祝前日に当たるため朝まで営業の日だったので、前記事を上げてから化粧をして23時に家を出てバイトに向かった。25時頃まかないを食べながら誤字脱字や表現を軽くチェックし…

山下智久を許したい

就活したり勉強したりなんだかんだやってたら増田さんの誕生日が過ぎてしまった。 来年こそはケーキかってお祝いしたい。 とか言ってたら加藤さんの誕生日も過ぎてしまった。卒論やってる場合じゃなかった。 増田さんと加藤さんの10000字インタビューについ…

特殊トンチキ免許2級の持ち主NEWSの次のシングルが楽しみな話

NEWSの18枚目のシングル『チュムチュム』を買った。 初回A、初回B、通常盤の3枚そろってお買い上げである。 実はこれ私にとっては結構久しぶりの行動で、今棚を漁って確認したら複数買いしたのは『さくらガール』ぶりだった。 もうこれ傍から見たらただのジ…

なぜNEWSは語り、KAT-TUNは語らないのか

無事に終わり、なかなかの高評価だったように思うNEWSのwhiteツアーを語るにあたって、少なくない数の人が挙げていたように見受けられる観点がある。 それは、「物語を脱ぎ去って初めてのツアー」「実質的なNEWSの初コンサート」というものだ。 私自身もコン…

whiteツアー6月14日@東京ドーム感想 後編

コンサート感想後半。 ≪MC≫ とにかくメンバーたちのテンションが高かった。腹抱えて笑った。 普段どれだけ恥ずかしいことでも難なくこなすのに少人数相手だと意外と照れちゃう手越が非常にかわいかった。 NEWSメンバーたちが各々誰かにチュム顔披露をさせよ…

Whiteツアー6月14日@東京ドーム感想 前編

2015年6月14日NEWS 「white」ツアーオーラス東京ドーム公演に参戦してきた。 忘れそうなので感想を書いておこう書いておこうと思いながら2週間近く経過してしまった。案の定すでにいろいろ忘れている気がするが今書かなかったらほんとに感想思い出せなくなり…

加藤シゲアキと増田貴久の10000字インタビュー感想――二つの覚悟

明星の2015年7月号、8月号を買った。 加藤シゲアキと増田貴久の10000字インタビューが目当てだった。 買ってから気づいたが、雑誌(いわゆるドル誌)を購入するのはめちゃめちゃ久しぶりだった。最後に買ったのはMYOJO2012年1月号なので、ざっと3年半ぶりで…

増田貴久が好きだ

ジャニオタにとって「担当」というのがどういうもので、どれくらい大事なものなのか、それはたぶん人によって千差万別で、簡単にまとめられるようなものではないのだと思う。 私は一応、中学2,3年生でジャニオタの世界に足を突っ込んでからもう7年くらいだ…

熱の行く先

ジャニオタらしきものになってから、気づけば5,6年経っている。 普段ジャニオタとしての私はもっぱらツイッター上に棲息しているのだけれど、もっとしっかり文章の形で書きとどめておきたいことがたくさんあるなと常々思っていた。 というとなんだかいっ…